2017/07/05

国民皆保険が持続不能なん!?

 

こんにちは。

日本経済新聞の記事で気になるものを見つけました。

国民皆保険による医療、医師の半数「持続不能」

記事はこちらです。(読むには会員登録が必要かもしれません)

 

若い世代の医師、半数以上が、「この制度は持続できない」と危機感を持っているそうです。

 

確かに社会保障の費用は介護保険も含めて、どんどん膨らんでいってます。

 

 

昔は病院に行くと初診料で確か800円くらい払えばあとの治療は無料でした。
それが、1割負担になり現在は3割負担です。

なんとなく、「このまま3割は続かないかもしれない…」と思われている方も多いのではないでしょうか。

 

日本では原則的に保険診療と自由診療を混合するとすべての医療費が自己負担になるようなしくみでしたので一般的には保険診療のみでした。
(混合診療の禁止)

 

かなり昔の経験ですが、子供の歯の矯正をしました。
歯の矯正は自由診療ですので全額自己負担、これは承知のうえの治療です。
そして矯正中に虫歯が見つかったので、同じ歯科医に治療をしてもらいましたら、それが全額自己負担です。
しかも、支払う時に気付くという情けない経験です。

これが混合診療の禁止なんだと思います。

 

ところがここ10年ほどの間にその形態が少しずつ変わってきています。

 

平成18年先進医療スタート

先進医療にかかる費用は全額自己負担で、それ以外に関しては保険診療が認められています。
平成29年6月現在で103種類です。
先進医療以外の部分は保険診療なので、高額医療費制度も利用できます。

詳細はこちらです。

 

平成28年患者申出療養制度がスタート

未承認薬など先進的な治療を、保険外併用療養として、患者からの申し出を受けて安全性・有効性を考慮して受けられるようにする制度です。
なるべく、身近な医療機関を使えるよう配慮もしてくれるようです。
申出療養が認められれば、一般の治療は保険診療で申出療養が全額自己負担です。

詳細はこちらです。

 

先進医療診療と患者申出療養については、認められた混合診療ですね。

 

とても厳しい基準があると思うのですが、この診療形態の変化に対して自己防衛は必須になってくるのでしょう。
国民皆保険が崩れてしまうことは無いと信じていますが、組み合わせが多様化していき、民間の保険の持ち方で受ける医療に差が出てくる時代が来そうです。

 

一時は「TPPで国民皆保険が崩れるかもしれない」なんて記事もチラホラあり気になったものでしたが、今後は国内制度の変化も気にかけておかないといけません。

 

時々「高額療養費制度」があるから、医療保険は不要だと書かれている記事を見ますが、確かに入院日額だけの保障なら持ってなくても大丈夫かもしれません。

そこにどんな特約で、どんなカバーをしておくのかが大切なのだと思います。

 

是非、考えてみて下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

 

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